平成を思い出す!仮面ライダーが乗っていたマシンのベース車5選
平成ライダーのマシンにはどのバイクが使用されていた?
バイクの免許を取得したばかりの人、またはバイクに乗りたいと憧れを持つ若年層の中には、平成に放送していた「仮面ライダー」の影響を受けている人も少なくないのではないでしょうか。 【画像】仮面ライダーが乗っていたバイクを画像で見る(10枚)
仮面ライダーシリーズは、時代に合わせて使用されるバイクやバイクのデザインが変化することでも有名で、ストーリーだけでなく登場するバイクも魅力的な作品です。 では平成の仮面ライダー作中では、どのようなバイクがベース車両として使用されていたのでしょうか。 ◆仮面ライダークウガ「トライチェイサー2000」▶︎GASGAS「パンペーラ250」
平成になって最初の作品でもある仮面ライダークウガには、トライチェイサー2000という名のバイクが登場します。 主人公が仮面ライダーに変身する前後に使用するこの車両のベースには、スペイン社「GASGAS」の「パンペーラ250」というバイクが使用されているとのこと。オフロードでも使用されることが多く非常に機動力の高いパンペーラは、市場にあまり出回ることが少ない希少車としても有名です。 また作中では「トライチェイサー2000A」という名の白バイとしてもパンペーラ250が使用されているだけでなく、トライチェイサー2000の後継バイクとして登場する「ビートチェイサー」にもベースとして使用され、作中で大活躍しています。 ちなみにトライチェイサーやビートチェイサーは、「ゴウラム」というクワガタムシ型のメカと合体すると「トライゴウラム」や「ビートゴウラム」などへと変化しますが、合体した時のベース車両には、ヤマハの「VMAX」が使用されています。 合体することにより重厚感が増しているため、車体が大きく力強い走りを魅せるVMAXの使用は、合体を表現するのに最適なバイクではないでしょうか。 ◆仮面ライダーカブト「カブトエクステンダー」▶︎ホンダ「CBR1000RR」
カブトという名のつくだけあり、カブトムシや兜を連想させる角のような装飾が施されていることが特徴のカブトエクステンダー。ベースバイクには、ホンダの「CBR1000RR」が使用されています。 他、作中に登場する他の仮面ライダーが使用するバイク「マシンゼクトロン」にも同車両が使用されており、仮面ライダーカブトといえばCBR1000RRという印象付けるほど、CBR1000RRが多く登場する作品です。 最高速度が時速900kmという設定のカブトエクステンダーやマシンゼクトロンに、とてもふさわしいベースバイクと言えるでしょう。 ◆仮面ライダー電王「マシンデンバード」▶︎ホンダ「XR250」