平成を思い出す!仮面ライダーが乗っていたマシンのベース車5選
仮面ライダー電王に登場するマシンデンバードのベースには、ホンダの「XR250」が使用されています。作中ではバイクが電車型のマシンと合体し操縦席のように変化することから、バイクが異色の使われ方をされていることで有名な作品です。 なお、同作に登場する仮面ライダーゼロノスが乗る「ゼロホーン」、ガオウが乗る「ガオウストライカー」など、作中に登場する仮面ライダーの多くが使用するバイクはXR250が使用されています。 それだけでなく、XR250は仮面ライダーの他作品でも使用されていることが多いバイクであることから、仮面ライダーといえばXR250というファンも多く存在します。 ◆仮面ライダーゼロワン「ライズホッパー」▶︎ホンダ「CRF450L」
令和初登場となった2019年放送の仮面ライダーゼロワンが乗るライズホッパーには、ホンダの「CRF450L」が使用されています。2018年に登場したばかりの新型車を使用したということもあり、当時は仮面ライダーファンだけでなくバイクファンの間でも話題となりました。 作中でもカラーはゼロワン同様に蛍光イエローが使用されていて派手な印象を受けますが、装飾は非常にシンプルで、ベースとなっているCRF450Lの機動力の高さを活かしたデザインとなっています。 翌年放送された仮面ライダーセイバーが操るマシン「ディアゴスピーディー」のベースにもCRF450Lが使用されていますが、CRF450Lが使用された仮面ライダー作品は、今現在はこの2作品のみとなっています。 ※ ※ ※ このように、平成はホンダのバイクがベースになっていることが多く見受けられます。もちろんホンダ以外のバイクが使用されている作品も多く存在するので、仮面ライダーの歴史と共に、ベースとなったバイクを調べてみると面白い発見があるかもしれません。
Peacock Blue K.K.