【開幕1軍ルーキー】度会隆輝&西舘勇陽ら15人が1軍登録 西武1位・武内夏暉は開幕1軍ならず
NPB(日本野球機構)は28日、翌日に開幕を迎える各球団の1軍登録選手を発表。2023年ドラフトで指名されたルーキー15人が開幕1軍となりました。 【画像】開幕1軍のDeNAドラフト1位ルーキー・度会隆輝選手 最多3人のルーキーを登録したのはDeNA、巨人、ソフトバンクの3球団。また5球団がルーキーを1軍に登録しませんでした。 DeNAはオープン戦で首位打者(.434)と最多安打(23本)に輝いたドラフト1位・度会隆輝選手を登録。同2位の松本凌人投手、同4位の石上泰輝選手も開幕1軍です。 巨人はオープン戦で5試合に登板し防御率1.59と活躍した同1位・西舘勇陽投手と、オープン戦で打率.400の成績を残した同3位の佐々木俊輔選手、そして同4位の泉口友汰選手を登録しました。 ソフトバンクは同2位の岩井俊介投手、同4位の村田賢一投手、同5位の澤柳亮太郎投手が開幕1軍です。 また中日は、オープン戦7試合に登板して防御率2.57を記録した同5位の土生翔太投手と、26日に育成3位から支配下登録した尾田剛樹選手を1軍登録しました。 一方、オープン戦で防御率2.00の成績を残した西武の1位・武内夏暉投手はローテーション5番手のため、この日の公示では登録されていませんでした。 ▽開幕1軍のルーキー※()内は指名順位 【DeNA】度会隆輝(1)、松本凌人(2)、石上泰輝(4) 【巨人】西舘勇陽(1)、佐々木俊輔(3)、泉口友汰(4) 【中日】土生翔太(5)、尾田剛樹(育成3) 【オリックス】高島泰都(5)、古田島成龍(6) 【ソフトバンク】岩井俊介(2)、村田賢一(4)、澤柳亮太郎(5) 【楽天】松田啄磨(5) 【西武】糸川亮太(7)