J2札幌「2025年シーズンの契約合意リスト」32人を発表 欧州からMF帰還も…2選手が未記載に
札幌が32人の選手と契約に合意
北海道コンサドーレ札幌は1月6日、「2025年シーズンの契約合意リスト」を発表した。ここまで32人の選手と契約に合意しており、GK(GP)は4人、DFが8人、MFが13人、FWは7人という構成となっている。今回発表されたリスト上ではGKを「GP(ゴールプレーヤー)」と表記。意図として「クラブとして、攻撃も含めた多岐に渡る役割を求めている為」としている。 【リスト一覧】まさかの2選手の名前なし…札幌の「2025年シーズンの契約合意リスト32人」 札幌は昨季、J1リーグで苦戦。ミハイロ・ペトロヴィッチ監督の下で奮闘したが9勝10分け19敗と立て直せず、19位でJ2降格が決定している。ペトロヴィッチ監督が退任となり、新シーズンから岩政大樹氏が新監督に就任する。 主力であったFW菅大輝、MF駒井善成、MF小林祐希などが契約満了で退団。それでも1月5日にはベルギー1部KVコルトレイクからMF高嶺朋樹が古巣に帰還するなど補強も行っている。一方、今回発表されたリストには、昨季32試合6得点の活躍を見せた元日本代表FW鈴木武蔵(昨季レンタル加入)、33試合2ゴールをマークした27歳DF岡村大八の記載はなかった。
FOOTBALL ZONE編集部