日本には実車の5（サンク）もまだ販売されていないので、目立ちそう。

ヨーロッパの公式サイトでは295ユーロ（約4万8000円）で販売されている。 そういうので喜ぶ年頃は過ぎちゃったなあ、なんてお子さまには、電動レーストラックセットはいかが。 新型5を、コントローラーで疾走させるこのセットなら、親子で楽しむこともできる。きっと「もう子供には叶わないよ」なんて日がやってくるんだろうなぁ。

全長3.8mのコースで競う電動レーストラック。

こちらは115ユーロ（約1万9000円）だ。

“本物志向”なロールスロイスのミニチュアカー

「ロールスロイス・カメオ」。

最近は木目をプリントした木目調パネルも、本物と見紛うような出来映えだが、やっぱり幼い頃から本物に触れることで、審美眼が養われる。 木目調と木目の違いがわかったほうが、もしかしたら人生は豊かになるのでは？ そんな提案まで透けて見えてきそうな、 “本物”のミニチュアカーをロールスロイスがリリースした。その名は「ロールスロイス・カメオ」だ。

オークとアルミニウムの質感を手ざわりでも実感できる。

同社の創業初期のオープンカーをモチーフにしたというそのスタイルも美しいが、素材や構造は、ロールスロイスの車と似ているのだという。 素材はオークの無垢材と、磨き上げられたアルミニウム。オークのボディをアルミのシャシーに磁石で取り付けるのだが、この工程は手づくり作業の多いロールスロイス社の組み立て工程を模倣したのものだと同社は語る。

部屋の調度品としても十分使える品質だ。

また内装はロールスロイスの特徴である「グレースホワイト」の色調で塗装され、ホイールには、タイヤが回転しても「RR」が垂直を保つセンターキャップが備わるなど、ロールスロイスらしさがちりばめられている。

このように分かれているパーツを組み立てる。

ロールスロイスのショールームとプライベート・オフィス・ブティックで購入可能。公式ホームページには「価格はお尋ねください」となっている。

パパママも子供も（？）気分がアガるメルセデスのベビーカー

メルセデス・ベンツ パフォーマンスモデル。左が「GTX」、右が「GTR」。

最後は子供だけへのプレゼントではなく、毎日子育てに忙しいパパやママへのプレゼントも兼ねて、ベビーカーはいかがだろう。 もちろん普通のベビーカーではなく、メルセデス・ベンツ謹製の逸品「パフォーマンス」モデルだ。

ストラップを引くだけでベルトが締まるクイックフィックス。

子供をベビーカーに乗せてベルトを調整するのって、グズったりして大変だったりするけれど、このパフォーマンスモデルならストラップを引くだけで「クイックフィックス」なるベルトがお子さんを優しく、でもしっかりとベビーカーに固定してくれる。 また下り坂でもハンドブレーキがあるから安心だし、エアチャンバー（要は空気のクッション）が備わるので乗り心地もいい。さらに「オールテレイン」タイヤも選べるらしい。