SNS型の投資詐欺被害を防ぐ 4つの部署を結んだプロジェクトチームを結成 三重県警
SNSを使った投資詐欺やロマンス詐欺の被害が急増する中、三重県警は5月、4つの部署を結んだプロジェクトチームをつくり、18日、現状や問題点を分析する対策会議を行いました。 これまでは刑事部の一つの部署だけで対応していましたが、プロジェクトチームは枠組みにとらわれず事件に特化した対策を行っていくということで、SNS業者や金融機関などとも連携していきたいとしています。 著名人の名前をかたるなどしてSNSで投資を募る詐欺は三重県でも今年に入って5月までに約11億4000万円の被害が出ていて、去年1年間の被害額をすでに4億円以上上回っています。