A東京にBプレミアライセンス交付決定…林社長は「常に成長し続けることが重要」とコメント
10月17日、Bリーグは同日に開催された理事会で審査が行われ、2026-27シーズンからスタートする「B.革新」におけるB.PREMIERライセンス(1~3次審査)交付が認められた22クラブを発表した。 Bリーグの発表を受けて、アルバルク東京の林邦彦社長のコメントを発表した。A東京は入場数が2022-23シーズンで6065名、2023-24シーズンで6012名、売上が2022年度、23年度とも12億円以上を達成。開催アリーナには25年秋開業予定で観客席数10090席の「TOYOTA ARENA TOKYO」が準備されていることが認められ、1次審査で交付が承認された。 ▼林邦彦代表取締役社長 「日頃より、アルバルク東京へ多大なるご支援をいただき心より感謝いたします。このたび、B.PREMIER ライセンスの交付がなされましたことを大変うれしく思っております。この交付は、これまでご支援いただいているファンの皆さま、行政及びパートナーの皆さま、現在建設中の『TOYOTA ARENA TOKYO』に携わる皆さまなど、A東京に関わってくださるすべてての皆さまのお力添えによるものと思っています。 一方で、このライセンス取得が目標ではなく、B.LEAGUEが大きく飛躍していく上で、B.PREMIER所属のクラブとしてより高い競技力とエンターテイメント性を備えたクラブとして常に成長し続けていくことが重要であると思っております。 2025年秋には『TOYOTA ARENA TOKYO』がオープンする予定で、B.LEAGUEでは初めて、クラブ単体によるチーム運営と民設民営のアリーナ事業の一体経営にチャレンジしてまいります。B.LEAGUEの目指す新たなビジョンに大きく貢献をしていきたいと思いますので、引き続き、皆さまのご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます」
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