「大幅な改善が見込める」大谷翔平のドジャース、新たなFA争奪戦に発展も!? 米メディア「彼を獲得すれば…」
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは今オフ、テオスカー・ヘルナンデス外野手との再契約やマイケル・コンフォート外野手の獲得によって外野陣が強化されている。しかし、さらなる補強も考えているようだ。米メディア『ニュース・ウィーク』のザック・プレスネル記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング ドジャースが獲得する可能性がある選手は、2024年は不調に終わったものの、2023年は活躍を見せたシカゴ・ホワイトソックスのルイス・ロバートJr.外野手だ。ドジャースはすでに厚い選手層を揃えているが、戦力をアップグレードできる選手を常に探している。 しかし、ロバートJr.はカンザスシティ・ロイヤルズに移籍するとの見方もある。ロイヤルズはボビー・ウィットJr.内野手とサルバドール・ペレス捕手に次ぐ打者を欲しており、ロバートJr.は適任だろう。 ドジャースと同様に移籍先候補にあがっているロイヤルズについて、プレスネル氏は「2024年にロイヤルズが予想を上回る成績を収めた今、2025年のさらなる向上を目指して全力を尽くす理由はない。しかし、ロバートJr.を獲得すれば大幅な改善が見込める」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部