「干し野菜」も「ポットパイ」も簡単にできる!オーブンで日々の時間を有効活用【LINEレタス隊がレポート】
オーブンレンジは持ってるけれどオーブン機能は使っていないという人、必見! オーブンで生活スタイルが変わった愛用者に、活用方法を教わりました。 【画像で確認】「はりはり漬け」も手軽にできる!オーブンの意外な使い方 教えてくれたのは… ▷LINEレタス隊 松本苑美さん 小学生の子ども2人&夫と4人暮らし。オーブン料理のバリエが広がる調味料探しが買い物の楽しみ。 ※LINEレタス隊とは、レタスクラブ編集部とLINEでつながっている読者組織です(LINE公式の組織ではありません)。 ■時間を有効活用しながら、家族が喜ぶ料理が作れる! 時間に余裕があった頃は、パン教室に通っていたという松本さん。 「先生から、パンやお菓子作りだけでなく、ふだんの料理にも活用できることを教わったのが、オーブンをよく使うようになったきっかけです。今はフルタイムで働いているので『ラク&簡単』を求めるときこそ、オーブンが活躍しています! メインの料理にはもちろん、焼きいもや干し野菜を作ったりと、高温から低温までコントロールが簡単で “ほったらかし” にできるのは、オーブンならでは。 手がかからないのに、オーブンで焼くと何でもごちそうのようになるのも魅力です」(松本さん) ■あいた時間に “ほったらかし” 焼きができる! 「家族にはなるべくバランスの取れた食事をとってほしいので、普段の献立に、野菜のサブおかずが欠かせません。 野菜をオーブンで焼くとこうばしさが加わりつつ、甘みがぐっと増して、おいしさが格段にアップ! 味つけは塩&オイルだけでも、野菜があまり好きでない子どもも喜んで食べてくれるんですよ」 カットした野菜とオリーブ油をポリ袋や保存袋に入れ、袋の上から軽くもんでからオーブンへ。乾燥を防ぎつつ、こうばしく焼けます。 ■「干し野菜」がいつでも作れる! 大根を棒状に切って100℃で70分ほど焼き、調味料に漬け込んで「はりはり漬け」に。オーブンを使えば、天気を気にせず「干し野菜」が手軽に作れます。 ■冷凍パイシートで何でもごちそうに変身! 「子どもたちからリクエストが多いのがポットパイ。缶詰のクラムチャウダーを耐熱皿に入れ、冷凍パイシートをかぶせて焼くだけで、お店のような一品になるんです。余ったパイ生地はチョコやジャムを巻いて焼くと、おやつになりますよ」 「パイシートをめん棒でのばしたり、卵黄をぬったりする作業は、小さな子どもも一緒にできて楽しいですね」 ■骨つき肉が絶妙な焼き加減に! フライパンだと焦げつきやすい、甘辛く下味をつけた肉。特にスペアリブは、やわらかく仕上げるのが難しいですが、オーブンなら絶妙な焼き加減に! 「ボタン1つで一定の温度をキープできるので、スペアリブが、ほろっとジューシーに焼けます。肉を焼く横で、野菜を一緒に調理できるのも◎。オーブンはフライパンより広げられるスペースが広いから、一度にいろいろ焼けます」 幅広い調理に活用できるオーブン機能。忙しい日こそ、ぜひ役立ててみて! 撮影/宗田育子 編集・文/singt