【巨人】戸郷翔征が中継ぎ陣助ける8回無失点 阿部監督「完璧じゃないですかね」と絶賛 自身最多タイ12勝目 投球回は自己最多173回に
◇プロ野球セ・リーグ 巨人6―0DeNA(19日、東京ドーム) 巨人の先発・戸郷翔征投手は、8回無失点の好投で自己最多に並ぶ12勝目を挙げ、投球イニングも自己最多の173回に伸びました。 【画像】子どもからの質問に真摯に答える戸郷翔征投手 前日の試合は中継ぎ陣が7人も登板し、4時間23分の激闘の末、引き分けに終わった巨人ですが、戸郷投手はDeNA打線につけいる隙を与えず、中継ぎ陣を休ませる8回無失点の好投を見せました。 これで今月は3戦3勝、計21回を無失点と絶好調の戸郷投手は、「大城(卓三)さんがすごくいいリードしてくれているので、そのおかげで0点かなと思います。ありがとうございます!」と、好リードの大城選手に感謝しました。 試合後、阿部慎之助監督は「完璧じゃないですかね」と戸郷投手を称賛。さらに「本当にピッチャー陣を引っ張っていっていますし、中継ぎ陣を休ませるじゃないですけど、そういうのもしっかりやってくれている。本当に頼りになる」と手放しに褒めました。