カブス今永&鈴木は“朗希争奪戦”不参加。代理人が語る、佐々木が尋ねる球団選びのポイント3つは?「成功のために必ずしも日本人選手が必要だとは言えない」
NPB千葉ロッテマリーンズからポスティング制度でMLB挑戦を目指している佐々木朗希がシカゴ・カブスからプレゼン提出を受けたと現地12月11日、MLB公式サイトが報じた。 【画像】大谷翔平&真美子夫妻の“仲睦まじいツーショット”写真を厳選してお届け! 同サイトによれば、ジェド・ホイヤー編成本部長は佐々木と代理人のジョエル・ウルフ氏にプレゼンテーションを提出したという。また、カーター・ホーキンスGMは現在チームで活躍中の今永昇太と鈴木誠也に意見を求めることは有益だと認めつつも、両者がリクルート活動に参加することは無いという。「それは彼らの仕事じゃないよね? 私達は確かに(今永と鈴木に)意見を求め、フィードバックを得たいと思っているが、それは簡単な会話以上のものではない」とホーキンス氏は語った。 一方でウルフ氏は「ロウキは私が今まで見てきた中で最も意欲的な選手で信じられないほど勤勉だ。成功するために必ずしもそれ(日本人選手)が必要だとは言えない」と話し、日本人在籍選手の有無は佐々木のパフォーマンスに大きく影響しないことを示唆した。 また、ウルフ氏は「ロウキはMLBをよく見ている。天候、快適性、投手育成について多くの質問をするんだ。メジャーリーグの他の日本人選手が何をしているのか、彼らがどのようにやっているのかを見ている」と佐々木が重視している点について語った。 構成●THE DIGEST編集部
【関連記事】
- カブスから“トレード要員候補”に挙げられていた鈴木誠也にアストロズが興味。背景にフアン・ソトの超大型契約と海外報道
- 米専門誌がロバーツ監督を今季の最優秀監督に選出! 通算勝率.627で現役1位「投手の怪我に悩まされながら球界最高の成績を残した」
- 大谷翔平のアイテムが断トツ人気、すでに100万円超え! ドジャース財団のチャリティーオークション、現地12月16日まで。5月には夫妻でイベント参加
- 昨オフ大谷翔平のド軍契約132億円超え! メッツと15年総額1147億円を結んだフアン・ソトの“絶対に譲れない”契約条件に米メディア驚き「スイートルームととも…」
- 「3年ではなく、4年8000万ドル以上」T・ヘルナンデスの提示条件がド軍との契約交渉を難航させていると米報道