RIZINのリングに突然現れたSAKUマシン

　7月28日、さいたまスーパーアリーナにて『Yogibo presents 超RIZIN.3』が開催。桜庭和志が息子を連れてサプライズ登場した。 　15年ぶりのさいたまスーパーアリーナ・スタジアムバージョンで、48117人（主催者発表）の観客が盛り上がる中で突如会場に『SPEED TK RE-MIX』が鳴り響きSAKUマシンがステージに登場。だが現れたSAKUマシンは2人であり、1人がマスクを脱ぐと正体は桜庭和志。 　桜庭は「どうも桜庭です。皆さんお久しぶりです。今ですねちょっと僕クインテットの方が忙しくて、総合の方にはちょっと顔を出せていないんですけど、今秘密兵器を練習させてましてですね、それを紹介しに今日来ました。はい自己紹介！」と促す。

マスクを脱いだ桜庭和志と息子の桜庭大世

　もう一人のSAKUマシンがマスクを脱ぐと、「はじめまして、息子の桜庭大世です。今、一生懸命練習してますので、応援よろしくお願いします」と挨拶する。さらに何かを言おうとしたが、桜庭は「話が長い！挨拶とスカートは短い方がよろしいということで、年末に試合できるよう一生懸命練習させますので皆さん応援よろしくお願いします！」と、大晦日RIZINでの息子のデビューを約束した。 　大世は柔道をバックボーンに昨年9月のクインテットで内柴正人を相手にプロデビュー。内柴からヒザ十字でギブアップを奪い、今年K-1アマチュアにもデビュー。立ち技もMMAもこなす大世のRIZINデビュー戦を誰が務めるのか注目だ。