【広島】右打ち大型内野手・モンテロ(26)を獲得 メジャー21発&マイナー106発 今季外国人は1本塁打 ハーンは更新 ハッチは退団
■プロ野球 広島は8日、新外国人選手のドミニカ共和国出身のエレフリス・モンテロ(26ロッキーズ)と契約合意したとこと、テイラー・ハーン投手(30)の契約更新とトーマス・ハッチ投手(30)との契約解除を発表した。 モンテロは右投げ打ちで身長190センチ、体重106キロの大型内野手。22年にロッキーズでメジャーデビューし同年は53試合に出場し打率.233、本塁打6、打点20。2年目の昨季がキャリアハイの85試合に出場し打率.243、本塁打11、打点39をマークした。ロッキーズでメジャー3シーズン目の今季は67試合出場し打率.205、本塁打4、打点28だった。メジャー通算21本塁打。 昨年のマイナー3Aでは65試合に出場し打率.309、本塁打16、打点52の記録を残しマイナー通算では106本塁打。メジャーでの守備位置は一塁手が125試合、三塁手が35試合、DHが40試合での出場している。 今季は外国人選手はレイノルズ、シャイナーがともに不振と故障でシーズン途中に退団した。二人合わせても本塁打はシャイナーが7月17日・DeNA戦(横浜)で東から放った3ランの1本のみだった。 ハーンは来日1年目・今シーズン、9月に一時チームを離脱するも35試合に登板、0勝1敗、17ホールド、2セーブの防御率1.29。先発として期待されたハッチは5試合に登板、0勝3敗、防御率7.36だった。