門限を破った娘の反省文⇒「ラップの16小節になってる!」と話題の投稿に33万「いいね」
門限を破った娘から提出された反省文がXに公開され、「すごい才能!」と話題になっています。 【画像】反省文が「ラップの16小節になってる!」 投稿したのは、ノアの鳩胸.ethさん(@noa_no_hatomune)。普段はボーカロイドやレゲエなどのジャンルで、作曲・作詞をするアーティスト活動をしています。 投稿によると、門限を破ったことでスマホ没収中の中学生の娘が、ラップの16小節で反省文を書いてきたといいます。 娘から「30いいねついたらスマホ返して!」と言われたノアの鳩胸.ethさんは、「返してあげた方がいいと思う人はいいね下さい!30いいねになったらスマホ返してあげよっかな~」とコメント。 その結果、予想を大幅に超える33万もの「いいね」が寄せられ、約束通りスマホは返却することに。 コメント欄には「全部韻踏んでてすごい才能!これは返すしかないですね!」「すごい構成力だよね!序盤、中盤、終盤、隙がないと思うよ」「思春期娘の心の歌はみんなに刺さりましたね」「お母さんの才能を引き継いでいる。親子仲の良さがうかがえるね!」と大きな反響を呼びました。 ハフポスト日本版は、ノアの鳩胸.ethさんに話を聞きました。 投稿について聞くと、「娘本人は『30いいねついたらスマホ返してよ!』と言って投稿することになったので、30いいねつけばいいな、くらいの感覚だったと思います」と話します。 ノアの鳩胸.ethさんは娘の作詞能力について、「娘は元々歌詞を書いたりはしてなかったと思いますが、私が作曲や作詞をするアーティストなので、普段から作詞をするところなどを見ており、また娘が最近レゲエやHIPHOPを好んで聴いているので、韻を踏むことを思いついたのではないかと思います」と分析。 また、その後実際に楽曲を作ることが決定したようで、「実はその後反響が大きかったことで自信がついたのか、あのリリック(歌詞)の曲を『Little sniff リトルスニフ』(@LittleSniff00)名義でリリースするつもりのようです。レコーディングやトラック作成など、やってあげられることはやってあげて、好きなようにさせるつもりです」と話しました。