ついにiPhoneでAI画像生成ができるように!iOS 18.2と「Apple Intelligence」の進化
iOS 18.2正式版がリリースされ、ついにApple Intelligenceが使えるようになりました!(※) ついにiPhoneでAI画像生成ができるように!iOS 18.2と「Apple Intelligence」の進化 今回のアップデートでは、ChatGPTとの統合、カメラを使って対象物をAIに聞ける「Visual Intelligence」、そして待望のオリジナル絵文字がつくれる「ジェン文字」と画像生成AIツール「Image Playground」が追加されました。 (※編集部注: 2024年12月時点で、「Apple Intellogence」は日本語対応しておらず、2025年4月ごろに対応予定です。現在、日本国内で使うには言語を英語に設定する必要があります)
AI機能を有効にしよう
Appleのプレスリリースではアップデートはすでに入手可能となっていますが、ロールアウトは少しずつ。 使えるようになっているかは、設定アプリから、「 一般」 >「 ソフトウェアアップデート」で確認してみてください。 あるいは、同じページにある自動アップデートをオンに設定しておけば、夜中に充電している間、端末が自動的にアップデートされますよ。 iOS 18.2へのアップデートが完了したのち、まだAI機能を使用したことがなければ、まず、Apple Intelligenceにサインインする必要があります。 Appleによれば、対応したデバイスであれば、このアップデートが完了したあとにはAIを有効にするためのプロンプトが自動的に表示されるとのこと。 もし表示されないようであれば、設定アプリの「Apple Intelligence&Siri」を表示して、Apple Intelligenceの横にあるトグルスイッチをタップしてください。あとは、デバイスに適切な生成モデルがダウンロードされるのを待つだけ。 なお、Appleによれば、ダウンロードを短時間で完了させるため、いくつかのモデルは、ユーザーがその機能を使いはじめたタイミングでダウンロードされるようになっています。