【速報】東海道新幹線「岐阜羽島~京都」の上下線 一時運転見合わせ 停電の影響 原因はAEDブザーを切ろうとした車掌の操作ミス
JR東海によりますと、12月26日午後5時半ごろ停電が発生した影響で、東海道新幹線は岐阜羽島駅~京都駅間の上下線で運転を見合わせていましたが、午後5時58分ごろに運転を再開したということです。 また、この運転見合わせの影響で上り線や下り線の一部区間で列車に遅れが出ているということです。 JR東海によりますと、停電の原因について、博多発東京行き「のぞみ号」のトイレで発生した急病人にAEDを使用した際、設置場所から取り出した際のブザーを止めようとして、車掌が誤って緊急時の安全確認に使用するスイッチを操作し、送電が停止したということです。 今回の運転見合わせの影響で上下線で合わせて10本に最大28分の遅れが生じて、約6900人に影響したということです。