「一日三食規則正しくご飯を食べる」は逆にNG!?人生100年時代を元気に長生きするための食習慣とは
著者メッセージ
人生100年といわれるようになり、インターネットでも健康についての情報を簡単に検索できるようになった一方、ニュースの記事や口コミ、体験記を鵜呑みにすると、思わぬ健康被害に遭ってしまうというケースも多く報道されるようになりました。 では、どのような点に気をつければいいのでしょうか? 本書では、医療に関する誤情報に惑わされずに健康でいるために知っておきたい40個の質問を用意しました。 ●目の前の情報を疑う ●根拠ある事実をもとに、メリット・デメリットを知る ●これまでの習慣を見直す というポイントをおさえて読み進めることで、巷に溢れる情報の中から、100歳でも元気でいられる習慣を選択することができるようになります。
書籍紹介
『100歳でも元気なのはどっち?長生きする人・しない人の習慣』(あさ出版)
健康寿命への関心は年々高まっており、病院選びから、がん治療、薬、食、日常習慣など様々な分野の健康情報が巷に溢れています。 しかし、それらの健康常識は誤っていることがあります。誤情報を鵜呑みにし、自分で自分の寿命を縮めている人が大勢いるのです。 そこで本書では、健康に関する、誤解を生じさせやすいトピックを用意し、それぞれについて医学的知見に基づいた正しい知識と健康法をご紹介します。 医師としてテレビなどのメディアに多数出演する著者が、医療知識をやさしく解説していきます。 各項目のはじめに「長生きする人の習慣or長生きしない人の習慣」という対比形式で問題が出され、項目の最後に回答とまとめがついており、パラパラとめくって読みやすいつくりになっています。
著者紹介
■秋津 壽男 (あきつ としお) 秋津医院院長。日本内科学会認定総合内科専門医、日本循環器学会認定循環器専門医、日本医師会公認スポーツドクター、日本体育協会公認スポーツドクター、日本禁煙学会認定禁煙専門医。1954 年(昭和29 年)和歌山県生まれ。1977年大阪大学工学部を卒業後、再び大学受験をし、和歌山県立医科大学医学部に入学。1986年に同大学を卒業後、循環器内科に入局し、心臓カテーテル、ドップラー心エコー等を学ぶ。その後、東京労災病院等を経て、1998 年に品川区戸越銀座に秋津医院を開業。現在、『主治医が見つかる診療所』(テレビ東京系)にレギュラー出演中。