団地暮らしの〈洗面化粧台〉を機能的&おしゃれに。洗面台が大変身する〈DIYアイデア3つ〉
洗面化粧台のアレンジ〈アイデア 2〉隙間を利用して収納棚を置く
団地の洗面化粧台は、洗濯機との間や壁の間に隙間がある場合が多く、この隙間を利用して収納棚や収納ケースを置くことが可能です。 ホームセンターや通販で売られている隙間収納ボックスを置くのも良いですが、木材を購入してきて、自分好みの棚をDIYするのも良いでしょう。 自分で作ることで、収納物に合った高さやスペースを考慮したオリジナルの収納棚を作ることができます。 どこに何をしまったのか、すぐにわかるよう〈見せる収納〉にするのも良いでしょう。 洗面化粧台を少しでもおしゃれにしたいなら、棚などに小さい観葉植物を飾るのもおすすめです。植物の鮮やかなグリーンカラーで、爽やかでおしゃれな印象になりますよ。
洗面化粧台のアレンジ〈アイデア 3〉備え付けの鏡から好きな鏡にチェンジ
団地の洗面化粧台は、製品によっては自分で取り外しができるのはご存知でしょうか。 良くあるプラスチック製の独立洗面台は、洗面台の上にミラー台が乗っているだけなので、ネジを外せば鏡を取り外すことが可能です。 取り外した箇所に自分で用意した新しい鏡を付け替えるだけで、ガラッと印象が変わります。 ただ、DIYが得意な人なら取り外して鏡を付け替えることは造作もないことでしょうが、慣れていない人には難しいことかもしれません。 1人での作業に自信がないという方は、支えながら取り外しできるよう2人以上で作業するなど工夫しましょう。 うっかりミラー台を落として壊してしまうと、怪我の恐れがあるだけでなく、退去時に弁償しなければならない可能性もあるため、十分に注意して行ってください。 また、取り外したネジは退去時の原状回復の際に必要になるため、必ず保管しておきましょう。 ミラー台を自分で付け替えることで、自分好みのおしゃれな洗面化粧台に変えることができますが、道具を十分に用意し、安全に作業するようにしてください。
現在の日本の住宅事情(令和5年住宅・土地統計調査 住宅数概数集計結果)
2024年9月25日、総務省より「令和5年住宅・土地統計調査 住宅数概数集計(確報集計)結果」が発表されました。 同調査によれば、日本の総住宅数は2018年から4.2%(263万戸)増となる6504万戸(2023年10月1日現在)でした。 1世帯当たりの住宅数について、1963年までは総世帯数が総住宅数を上回っていたものの、1968年に逆転。 以降は総住宅数が総世帯数を上回って推移しており、2023年は1.16戸の水準となり、2013年以降はほぼ横ばいで推移しています。