【ヤクルト】吉村貢司郎 ノーノーピッチングも7回に悪夢 勝ち越し許す
◇プロ野球セ・パ交流戦 ヤクルト-西武(4日、神宮球場) この日、ヤクルトの吉村貢司郎投手が6回までノーヒットノーランの好投も7回に降板しました。 【画像】6月2日終了時点でのセ・リーグ順位表 吉村投手は初回、西武の先頭の滝澤夏央選手を空振り三振。その後は3番の外崎修汰選手に四球を出すも、4番の蛭間拓哉選手を空振り三振で初回を終わらせます。 好投を続ける吉村投手は5回、先頭の元山飛優選手を三球三振にすると、続く古賀悠斗選手、西川愛也選手も三振に仕留め、この回は3者連続三振。さらに6回も三者凡退でノーヒットピッチングを続けます。 ところが7回、先頭の外崎選手に初球のストレートをレフトスタンドに運ばれ同点とされると、その後ヒットと送りバントなどで2アウト2塁のピンチ。ここで西武の代打・栗山巧選手に勝ち越しのツーベースヒットを打たれノーヒットノーランの好投から一転、2失点で降板となる悔しい登板となりました。
