【東京大賞典】ウィルソンテソーロ2年連続2着「相手が強かったね」高木師は勝ち馬の強さに脱帽
<東京大賞典>◇29日=大井◇G1◇ダート2000メートル◇3歳上◇出走10頭 チャンピオンズC2着から臨んだウィルソンテソーロ(牡5、高木)は昨年に続く2着に終わった。中団でレースを進め、末脚に懸けたが。勝ったフォーエバーヤングとの差はなかなか縮まらなかった。 高木師はレース後「よく走ってくれた。頑張ったんだけどね…。相手は促し気味の追走だったし、この馬も最後伸びてきているんですけど。まぁ相手が強かったですね」と勝ち馬に脱帽した。 今後は「登録しているので、選ばれればサウジへ」と同レースに出走した僚馬ウシュバテソーロとともに、海の向こうでの戦いを視野に入れる。