センバツ2024 耐久 副町長らに勝利誓う 湯浅町など表敬訪問 /和歌山
センバツに出場する耐久の井原正善監督と、赤山侑斗主将(2年)、湯浅町出身の選手2人が14日、同町の楠義隆副町長を表敬訪問した。町出身の原野耕守(こうしゅ)選手(2年)が「いつも応援ありがとうございます。甲子園で1勝を目指します」と意気込み、白井颯悟選手(1年)も「しっかり勝てるよう頑張ります」と抱負を述べた。 【写真で見る歓喜の瞬間】歴代のセンバツ覇者たち 楠副町長は耐久硬式野球部OBで、1974年夏の和歌山大会1回戦では無安打無得点試合(ノーヒット・ノーラン)を達成している。この日不在の町長に代わり「悲願の甲子園出場を決めてくれて、うれしく思う。甲子園に出て良かったという思い出を作ってください」と激励した。 広川町出身の選手も同日、町役場を訪問し、西岡利記町長らに甲子園での健闘を誓った。【安西李姫】