長崎が町田のDF青木義孝を期限付き移籍で獲得、今季出場なし「J2 優勝、J1昇格に貢献できるよう」
V・ファーレン長崎は30日、FC町田ゼルビアよりDF青木義孝(25)が期限付き移籍で加入すると発表した。 【動画】青と濃紺のストライプ!初のJ1戦う町田が新ユニフォームも発表 移籍期間は2025年1月31日まで。加入中、町田との2024シーズンの公式戦には出場できない。 青木は町田の下部組織で育ち、進学先である拓殖大学を経由して2021年に町田へ加入。2022年からは日本フットボールリーグ(JFL)のラインメール青森へ2年間期限付き移籍していた。 今シーズンは、初のJ1リーグ挑戦となった町田に復帰。しかし、リーグ戦首位と絶好調のチームでポジションを掴めず、ここまで公式戦出場はなかった。 残るシーズンを長崎でプレーすることになった青木は、両クラブを通じてコメントしている。 ◆V・ファーレン長崎 「V・ファーレン長崎に関わる全ての皆様、初めまして。FC町田ゼルビアから移籍して来ました青木義孝です。1 日でも早くチームに馴染み、長崎のJ2 優勝、J1 昇格に貢献できるように全力を尽くします。よろしくお願いします」 ◆FC町田ゼルビア 「V・ファーレン長崎に移籍することになりました。半年間ありがとうございました。ジュニアユースから含め約8年半このクラブと共に大きく成長することができました」 「プロとして結果で恩返しをする事はできませんでしたが、チームメイトやファン・サポーターの方々にはとても感謝しています。ここで培ったものを次のチームで発揮したいと思います。長い間ありがとうございました。FC町田ゼルビアがJ1優勝することを心から願い、応援しています」
超WORLDサッカー!