育児中に「思わず出る関西弁」10選!関東のママ友に伝わらないことも
関西弁10. テレコ
テレコは、「あべこべ」「入れ違い」「互い違い」といった意味の関西弁です。 育児中は、子どもが靴下や靴を逆に履いてしまったときなどによく使用します。 最近の若い世代は「テレコ」と言う人が少なくなりつつあり、主に年配の方がよく使っているのだとか。 もともとは歌舞伎用語で、2つの話の筋を1つの脚本にまとめ、交互に上演していくことを指していたそうです。
関西と関東の子育て費用を比較
居住地によって子育てにかかる費用に差があります。 総務省「家計調査 家計収支編 二人以上の世帯 詳細結果表 2022年 都市階級・地方・都道府県庁所在市別1世帯当たり支出金額,購入数量及び平均価格」によると、関西と関東の子育て費用は以下のとおりでした。 ●関西の子育て費用 ・男子用学校制服:1万9774円 ・女子用学校制服:2万7941円 ・通学定期代(鉄道):3562円 ・授業料等:10万8789円 ・教科書・学習参考教材:2609円 ・補習教育:3万7617円 ・教養娯楽用品:8万7756円 ・月謝類:3万3655円 ●関東の子育て費用 ・男子用学校制服:2万3183円 ・女子用学校制服:2万1486円 ・通学定期代(鉄道):4110円 ・授業料等:13万5020円 ・教科書・学習参考教材:2428円 ・補習教育:4万3630円 ・教養娯楽用品:8万8517円 ・月謝類:3万8508円 ●全国平均の子育て費用 ・男子用学校制服:2万0784円 ・女子用学校制服:2万2145円 ・通学定期代(鉄道):3175円 ・授業料等:10万0482円 ・教科書・学習参考教材:2585円 ・補習教育:3万4196円 ・教養娯楽用品:8万6101円 ・月謝類:3万3186円 授業料等は、関東の方が関西よりも2万6000円ほど支出額が大きいようです。 それ以外の項目は、関東の方が大きかったり関西の方が大きかったりしますね。 全体的に見ると、授業料等の影響で関東の方が子育てや教育にお金がかかりやすいと言えるのではないでしょうか。