県議会開会 約112億の補正予算案提案 住吉町15番街区 利活用事業費計上
鹿児島放送
県議会12月定例会が開会し、台風被害からの復旧や鹿児島市住吉町15番街区の利活用事業にかかる費用などを盛り込んだ補正予算案が提案されました。 県議会には、補正予算案を含む議案など32件が提案されました。補正額は112億円あまりで、台風10号などの被害の復旧事業費のほか、本港区エリアの住吉町15番街区について、大規模な会議も開催できるMICE施設やホテルなどに利活用するため、事業者の公募にかかる費用などが計上されています。 県議会12月定例会は、来月20日まで開かれます。