「叫びすぎて声がガラガラ」巨人・門脇誠がパラセーリングで意外な発見「考え方が変わりそうな、いい時間でした」
巨人の門脇誠内野手(23)が16日、優勝旅行から帰国。日本一をつかみ取って来オフに再訪することを誓った。 青い海を眺めながら空を飛び、風を感じた。ハワイではバナナボートなどのマリンアクティビティーを楽しんだ。「叫びすぎて声がガラガラになりました」と笑いながらも、パラセーリングでは「世界を感じましたね」と心を打たれた。空から見渡す景色は広大で「こういう世界もあるんだなって、考え方が変わりそうな、いい時間でした」。 今季は主に遊撃手として129試合に出場し、打率は2割4分3厘。V旅行で今季の苦しみ、疲れも吹き飛び、来年への意欲も増した。「今回いい思いができたので、来年は日本一で味わえたらいい」。常夏の地で得たパワーをグラウンドで解き放つ。(水上 智恵)
報知新聞社