愛せるアートは「かわいい!」の直感を信じて【石井佳苗さんのインテリア名品】
洗面スペースにも小ぶりな陶板作品を1枚。「絵のように気軽に飾れるので、初めての立体アートとしても取り入れやすい存在。空間が、ギャラリーのように引き締まります」(石井佳苗さん)
Ceramist:Mika Ichihashi Japan, 2002~:幾何学的でいて、温かみやユニークさが漂う、彼女ならではの表現に夢中です
花器としての顔も持つ立体作品。陶芸家・市橋美佳さんは1999年に多治見市陶磁器意匠研究所を修了、生活用品メーカーでデザインに携わったのち独立。現在は岐阜県揖斐郡にアトリエを構える。日常使いの器、「鳴りモノ」と名付けた鈴などジャンルにとらわれない作品を発表。Instagram(ichihashi_mika)。10/30~11/4(中1日休み予定)に東京・新木場「CASICA」で開催される石井さんのポップアップイベントでも取り扱い予定。
Staff Credit 撮影/宮濱祐美子 取材・原文/福山雅美 こちらは2024年LEE10月号(9/6発売)「スタイリスト石井佳苗さんの「インテリア名品」」に掲載の記事です。