門脇誠の“背番号35”を継承 巨人ドラ4泉口友汰「すごく評価をしていただいた」水野スカウト「劣っていると思っていません」
巨人からドラフト4位指名の泉口友汰選手が17日、大阪の京橋本社で仮契約を行い、契約金5000万円、推定年俸1000万円で合意しました。 【画像】巨人 2023ドラフト本指名選手 決定した背番号は『35』。去年のドラフト4位で、ルーキーイヤーから1軍レギュラーに定着した門脇誠選手が付けていた番号です。門脇選手は来季から背番号『5』に変更することが決まっていて、今回、巨人が社会人ナンバーワンショートと評価する泉口選手が引き継ぐことになりました。 巨人の水野雄仁スカウト部長は「もう期待しかないですね。門脇君が一軍で実績を残しましたけど、力はそんなに劣っていると思っていませんので、1年目から勝負してほしいなと思っています」と語りました。 門脇選手の番号を継承することについて泉口選手は「本当にすごく評価をしていただいているので、期待に応えられるように頑張っていきたい。プロ野球選手として息の長い選手になっていきたいです」と話しました。 ドラフト後にはウエートトレーニングを中心とした体作りに励んでいるという泉口選手。ショートがメインポジションですが「どこでも守っていきたい」と話していて、持ち味の華麗な守備とパンチ力のある打撃で1軍定着を目指します。