巨人・坂本勇人 親友たちに本音ぶっちゃけまくり「検査行った」「キクのゴロ、ばりイヤ」
BSフジの特番「実況解説野球旅~プロ野球88年世代旅!第2弾~」が4日午後7時から2時間にわたって放送され、巨人の坂本勇人内野手(36)が信頼する親友たちを前に次々と知られざるエピソードと本音をぶっちゃけた。 【写真】BSフジ「実況解説野球旅」に出演した(左から)上田剛史氏、梶谷隆幸氏、坂本勇人、秋山翔吾、前田健太、大野雄大 名選手が多く、野球の“黄金世代”と言われる1988年生まれ、通称「88世代」の仲良し選手たちが集まって1泊2日の旅に出る人気企画の第2弾。 1年前の秋山翔吾(広島)、上田剛史(元ヤクルト)、大野雄大(中日)、梶谷隆幸(元巨人)、坂本勇人(巨人)というメンバーに今年は前田健太(タイガース)を加えた6人(敬称略)で旅に出た。 上田が移動する車のハンドルを握り、スタッフ不在の車中での6人トーク。秋山が「体の衰えは感じないけど、回復は遅いなと思っている」と36歳の実感を口にした時だった。 2024年シーズン限りで現役を引退した梶谷が「アキ、目(の衰えを感じることは)ない?勇人と言ってたんだけど。目おかしくない?って話、してたんよ、去年(2023年)あたり」と真っすぐな質問をぶつけた。 この流れで坂本は「検査行ったよ。なんか乱視ヤバいって言われた。コンタクトしたほうがいいって言われた」と正直に告白した。 そして、遊撃から本格的に三塁へコンバートされた2024年シーズンの体の負担については「体は全然。結果、今年ケガしてないしね」と守備範囲の広い遊撃に比べて間違いなく負担が減ったことも実感したという。 だが、三塁は遊撃よりも本塁に近い分、強い打球が飛んでくる。右打者と左打者。どっちの打球がイヤなのか。それを聞かれると、坂本は「みんな左のがイヤって人が多いねんけど、俺けっこうキクのサードゴロとか、ばりイヤ」と広島の右打者、菊池涼介内野手(34)を名指しした。 また、広島の遊撃を守る新たな名手、矢野雅哉内野手(26)について「やっぱうまいの?」と聞かれると、坂本は「凄い」と一言。「うまいっていうか…凄い」と繰り返す場面もあった。