【神戸】岡山から本山遥が完全移籍「このユニホームを着て活躍することはずっと僕の夢でした」
ヴィッセル神戸は5日、ファジアーノ岡山からDF本山遥(25)が完全移籍で加入すると発表した。 本山は兵庫県西宮市出身で、U-18まで神戸アカデミーに所属。U-18ではMF佐々木大樹(25)と同期だった。22年に関学大から当時J2の岡山に加入し、昨季までの3シーズンで97試合の出場で3得点を記録。昨年12月7日のJ1昇格プレーオフではゴールを決めて岡山のJ1初昇格に貢献した。 本山はクラブを通じてコメントを発表。「7年ぶりに神戸に戻ってきました。トップに上がれず、大卒でも戻れませんでしたが、このユニホームを着て活躍することはずっと僕の夢でした。今から今シーズンが楽しみで仕方ありません。自分の持てる力を全てぶつけて、神戸の全てのタイトル獲得に貢献できるように頑張ります」。神戸への“復帰”を果たした喜びを伝えている。