「コートを素敵に着こなすイケオジとそうじゃないオジサンの違いって何?」今どきのイケオジは、冬コートをこう選んでいます
コートって種類多すぎる!今のトレンドは?
立冬が過ぎ、11月も半ば。暦上は冬が始まっています。 今はまだ「小春日和」なんて言われるような暖かさですが、実は今年の冬は、暖冬だった昨年よりも冬らしい寒さになると予想されています。 「量産型オジになりたくない!だったらこのコートを着るべき!」オシャレオジが注目する“ベルテッドコート”のコーデ術3選! 寒い冬は、やはりアウター選びが肝心。 アウターといっても様々ありますが、その中でも「コート」は、オンオフ問わず着ることができるうえ、種類も豊富なので、大人の男性必携のアウターです。 ただ、コートひとつ取ってもものすごい種類があるので、何を基準に選べば良いのかは、少し難しいところ。 そこで今回は、最近のファッショントレンドを抑えた、コートを選ぶ際にぜひ注目してほしいキーワードをご紹介します。
1.ゆったりシルエットが肝
ストンと落ちるシルエットと着丈の長さから、それ自体にクラシカルなイメージがあるコートですが、現在のトレンドは、クラシカルのなかに「ゆとり」を取り入れること。 身幅に程よくゆとりのあるものや、肩パッドがガチッとしすぎていないものを選ぶと、締め付け感やコートのお堅い印象を緩和し、リラックス感のある着心地になります。
2.軽くて良い素材を選んで
物理的に重みがあると見た目にも重たく見えるので、やはり素材は重要。 オススメは、カシミアやウールカシミア、フランネルなどの「柔らかくて暖かい」生地。裏地を作らない「アンライニング」で軽やかな着心地にしているものもあります。 良い素材は見た目も暖かく見えるので、冬コートにもってこいですね。
3.色は自分のスタイルに合わせて
キャメルなどのブラウン系のカラーは、色自体に暖かみがあり、カジュアルな印象を与えることができます。また、素材感が際立つので、良い生地であるほど暖かく見えるのも魅力。 一方、ブラックやネイビーなどの暗めのカラーは、コート本来のクラシカルでお堅い印象が際立つので、冬らしい重みのあるコーデに見せることができます。 重厚感で冬らしさやクラシック感を強調したい人は暗い色、カジュアルさや暖かみを強調したい人はブラウン系というように、自分のスタイルに合わせて色を選んでみてください。 いかがでしたか。 今回は、冬コート選びのキーワードをご紹介しました。これからやってくるコートの季節に向けて、コートを新調してみるのもアリかも…?ぜひ参考にしてみてください。 Text:FORZA STYLE PHOTO:GettyImages