「信じられない失策」神戸GKの痛恨ファウルを韓国メディアが指摘「バックパスをゴール前で手で取るとんでもないミス」【ACLE】
初黒星の神戸。「Kリーグのプライドを守った」
ヴィッセル神戸は12月3日、アジア・チャンピオンズリーグエリートのリーグステージ第6節で韓国の浦項と敵地で対戦。5節終了時で4勝1分けの無敗で首位の神戸だったが、浦項戦で初黒星。1-3で敗れた。 【動画】至近距離の間接FK、ハン・チャンヒが右足強振で神戸ゴールに叩き込む 開始13分には先制点を献上。ボックス内で間接FKを与えてしまい、このピンチでペク・ヨンドンが足裏で少し後ろに流したボールをハン・チャンヒに蹴り込まれる。 韓国メディア『連合ニュース』は「神戸のディフェンダーのバックパスをゴールキーパーのオビがゴール前で手で取るというとんでもないミス」と報じれば、『スポーツ朝鮮』は「神戸は信じられない失策でチャンスを献上。今季は出場機会が少ない日髙光揮とゴールキーパーのオビのミスだった」と指摘する。 神戸はさらに20分、キム・インソンの強烈なミドルシュートで被弾。34分に佐々木大樹のPKで1点を返したが、後半の猛攻も実らず、90+1分にチョン・ジェヒに決められて万事休した。 国内ではJ1連覇に王手をかけ、アジアの舞台でも盤石の強さを見せていた神戸を3発粉砕。ターンオーバーで少なくない主力が不在だったとはいえ、『ニューシス』は「J1リーグ首位で、今大会では光州FC、蔚山をともに破った神戸を制し、Kリーグのプライドを守った」と快勝を喜んだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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