「何でも言ってくれ」ソフトバンク、ヘルナンデス&オスナが小久保監督に打ち明けた心意気 CS→日本シリーズ全試合登板で5連勝
◆SMBC日本シリーズ2024 第3戦 ソフトバンク―DeNA(29日、みずほペイペイドーム) ソフトバンクは敵地の横浜で2連勝を飾り、本拠地に戻った。29日からの地元3連戦で胴上げなるか。 ■西武、巨人のドラ1投手…大量15人が戦力外に【ソフトバンク戦力外通告一覧】 パ・リーグを91勝と圧倒的な強さで4年ぶりに制したソフトバンクは、ポストシーズンでもその勢いは増している。16日からのCSファイナルステージでは日本ハムに3連勝でスイープ。DeNAとの日本シリーズも開幕から2連勝を飾った。 今季のポストシーズンは5連勝中。この5試合は8回にセットアッパーのダーウィンゾン・ヘルナンデス、9回には守護神のロベルト・オスナが全て登板している。ヘルナンデスは5試合5回を無失点。オスナは日本シリーズ初戦で3点を失ったが、どの試合も試合を締めくくった。 小久保監督は「日程的に(本拠地で)三つなので、3連投はあるのでね。後ろの二人に関しては、いける時はつぎ込みます」と話し、勝ちパターンを惜しみなくつぎ込みつもりだ。 その裏には2投手の心意気があった。小久保監督は「『われわれ二人は(日本シリーズの)7試合いく準備はできている。イニングまたぎでも何でも言ってくれ』と言っていましたよ」と明かした。 【#OTTOホークス情報】
西日本新聞社