２位に終わったバロンドールの雪辱を果たす

森保監督と遠藤の投票先も明らかになった。写真：金子拓弥（サッカーダイジェスト写真部）

　現地12月17日、「ザ・ベスト・FIFAフットボールアウォーズ」がカタールのドーハで開催され、2024年の男子最優秀選手にレアル・マドリーのブラジル人代表FWヴィニシウス・ジュニオールが選出された。 【画像】世界最高選手の称号！歴代バロンドール受賞者を振り返る 　バロンドールでは本命視されながらも、マンチェスター・シティのスペイン代表ロドリの後塵を拝して２位に終わり、マドリーが授賞式をボイコットする騒動に発展しただけに、雪辱を果たす結果となった。 　セレソンのウインガーは、各国代表チームの監督とキャプテン、メディア、ファンの投票で、独自の集計方法により、48ポイントを獲得。２位のロドリに５ポイントの差をつけた。 　また、投票結果も発表され、日本代表の森保一監督は、１位がロドリ、２位がアーリング・ハーランド（マンチェスター・シティ／ノルウェー代表）、３位がキリアン・エムバペ（パリ・サンジェルマン→レアル・マドリー／フランス代表）だった。 　また、キャプテンの遠藤航は、１位ジュード・ベリンガム（レアル・マドリー／イングランド代表）、２位ヴィニシウス、３位ロドリという順に投票している。 　なかなか興味深い選考と言えるかもしれない。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部