バズるより大事なのは? Duolingo SNSマーケター山根文麗の仕事術【HOW I WORK】
敏腕クリエイターやビジネスパーソンに仕事術を学ぶ「HOW I WORK」シリーズ。今回お話を伺ったのは、語学学習アプリを手掛けるDuolingoで日本市場のソーシャルメディアマネージャーをしている山根文麗さんです。 バズるより大事なのは? Duolingo SNSマーケター山根文麗の仕事術【HOW I WORK】 山根文麗 Duolingoで日本市場のソーシャルメディアマネージャー。過去にトラベルインフルエンサーとして各地を回り、その後MetaやGoogleなどの企業で業務を経験。 現在DuolingoでソーシャルメディアマネージャーとしてSNSマーケティングを行なう。 Duolingo HP / Instagram / X / TikTok 日々「バズり」の傾向が変わり、アルゴリズムやトレンドを追いかける必要のあるSNSの世界。Duolingo公式アカウント「中の人」としてアカウントを継続的に伸ばしている山根さんの働き方やバズるコツなどを伺いました。
山根文麗さんの一問一答
氏名:山根文麗職業:Duolingo Social Media Manager, Japan居住地:東京現在のコンピュータ:MacBook Pro現在のモバイル(端末名まで): iPhone SE, Galaxy note 20 ultra現在のノートとペン└ノート⇒高橋書店 デスクダイアリー カジュアル 2【レッド】└ペン⇒パイロット フリクションボール黒 0.5mm仕事スタイルを一言でいうと:Work hard, Play hard (よく働き、よく遊ぶ)
Instagram → YouTube → DuolingoでSNSマーケティング
──Duolingoでのお仕事について教えてください。 私はDuolingoに入社して4ヵ月目で、SNSを担当しています。具体的には、TikTokやXの投稿内容を代理店と相談しながら、バズる企画やキャンペーンを考える仕事です。 ──Duolingoに入社する前はどのような仕事をされていたんですか? 以前はYouTube Shortsで働いていました。そのときは、YouTube Japanで動画がどのようにバズるかを代理店と一緒に考え、動画制作やXでのプロモーションも手掛けていました。 ──SNSを仕事にされている理由や、特に好きなところは何ですか? SNSが大好きというところが大きいです。YouTubeに入る前はMetaでInstagramに関わる仕事をしていました。ちょうどリールが登場したばかりのころで、3年ほど前の話ですね。 リールに特化した仕事で、毎日リールを見て、その中からトレンドになりそうなものを探すのが仕事でした。 たとえば、トレンドになりそうな曲には矢印が出てくるんです。今では自動化されていますが、当時はそれを手動で見つけて、矢印を付けていました。そのときの経験が今のSNSマーケティングに役立っています。