渡邉美穂、2024年は映画初主演&朝ドラにも出演で躍進!女優としてのさらなる活躍に期待
現在公開中の映画『あたしの!』で映画初出演にして初主演を務めている渡邉美穂。日向坂46卒業後は女優として精力的に活躍しており、さまざまな作品で存在感を発揮している。そこで本記事では、近年の渡邉の活躍を振り返りつつ、その女優としての魅力に迫りたい。 2022年に日向坂46から卒業した渡邉。日向坂46在籍中にはドラマ『星になりたかった君と』(日本テレビ系)でヒロインを務めるなど、女優として注目を集め、グループ卒業後に芸能事務所・Queen-Bに移籍した後は、ドラマ『ブラザー・トラップ』(TBS系)や『SHUT UP』(テレビ東京系)『あなたの恋人、強奪します。』(ABCテレビ・テレビ朝日系)などに出演。今年は、NHK連続テレビ小説『虎に翼』にも、ヒロインの寅子(伊藤沙莉)と同じ東京地裁民事第二十四部に所属している裁判官の秋山真理子役で出演するなど、女優としてステップアップを遂げた印象だ。 【関連】渡邉美穂、齊藤なぎさとの共演は「運命だと思いました」撮影現場でもすぐに打ち解け そんな渡邉は、現在公開中の映画『あたしの!』で、INI・木村柾哉と共にW主演を務めている。同作は、幸田もも子の同名コミックを実写化した映画で、運命の恋と友情の絆のぶつかりあいを描くラブバトルエンタテイメント。渡邉は真っすぐで素直過ぎる性格の関川あこ子を演じている。公開から約2週間が過ぎたが、渡邉の演技に対して、SNSでは、「すごい良かった」「めちゃ上手であここにピッタリ」「もうさすがの一言」「素晴らしかった!」といった絶賛の声が多くあがっており、映画を観たファンも太鼓判を押しているようだ。初の主演映画で、恋に一直線のヒロイン・あこ子を魅力的に好演し、また一つ女優として前進したと言えるだろう。 さらに渡邉は、11月21日深夜より放送スタートのドラマ『ラブライブ!スクールアイドルミュージカル the DRAMA』(MBS)にも出演中だ。同作はラブライブ!シリーズ初の実写ドラマ化作品で、夢に向かって奮闘する女子高生10人の青春学園ドラマ。渡邉は、母親の期待に応えるため勉強を頑張る一方、密かに応援しているアイドルがいる椿ルリカ役を演じている。公式コメントでは、「自分が元々アイドルだったことや、偶然にも昨年の夏に『スクールアイドルミュージカル』を観劇させていただいたこともあり、今回の作品には運命を感じました」と語っており、元アイドルという経験を活かした演技を見せてくれそうだ。 2024年は女優として大きな飛躍の年となった渡邉だが、2025年も映画『青春ゲシュタルト崩壊』でINP.の佐藤新とW主演を務めることが発表されている。朝ドラ出演や映画主演という大きな経験を経て、ますます勢いに乗っていくことを期待したい。
株式会社イータレントバンク