奪い合い、秋!?自民党総裁選の裏でうごめく人間ドラマを記者が徹底解説!
何人が立候補?「内向きのイベント」になる懸念も
林氏「そもそも自民党は危機のはずじゃないですか。国民から生まれ変われって言われてるじゃないですか。旧統一教会の問題から一連の裏金問題まである中で、この人間ドラマって受けるんですかね」 MC伊藤「内向きの議論が取り上げられてしまうと、党改革をちゃんと進められるか、もしかしたら見えにくくなってしまって、国民の支持が難しくなるかも」 ゲストの二人も、政策や党改革が見えづらくなることを懸念します。 林氏「新聞の一面とかに出るんでしょうね。10人だと顔写真とプロフィールを並べるだけでいっぱいいっぱい。各紙頭を悩ませるんじゃないかなあ」 水内氏「アメリカ大統領選の行方などを考えると、日本は相当厳しい状況に置かれており、そこの舵取り役を即座に担う人を選ぶべき状況。若干ちょっと目立てばいいという方に議論がシフトしているのは残念な感じ。立憲民主党との対比でどうなのかという座標軸もある」 最終的に何人の立候補者となるでしょうか。 水内氏「誰を指しているか言わずに指を指すと7……8人かな?」 林氏「僕も期待を込めて8。8人出てほしいですね。末広がりですから。自民党にとっても縁起がいいかもしれない」 7人は確実で、8人になるかどうか、というところでゲストの両名の見立ては一致しました。 出馬表明はいつ頃から本格化するでしょう。 基本は9月3日の週。高市氏が9日を予定しているのが最後になるのではないか、と予想します。 自民党総裁選はいよいよこれからです。ぜひぜひご注目ください!