14歳年下女性とスピード婚した「55歳バツイチ男性」見た目も年収も平凡なのにモテた理由
自我を手放せない男性は絶対にうまくいかない
「結婚してわかったんですが、彼の家庭環境がすごくよくて、お母さんも自分の価値観を押し付けたりせずに尊重するようなお母さんなんですよ。なので、結婚に関しても口出しされたことはないですし、妊活に関しても、過去の価値観ではなくて、今の人は楽しそうでいいわねと言ってくれて……」 そんな彼だからこそ50代でも素敵な結婚ができたんだと私も感じました。 アラフィフ男性の成婚できない理由のひとつに【ここまで独身だったんだから……】と自我を手放せずに周りにも一目置かれることばかり考えて婚活する人がいます。 自分の価値観ばかりに囚われて、相手のライフスタイルや趣味などが変わってくれればいいのにと自分に合わせさせたい人も多くいます。
人の価値観をも愛せる器を持つ
また、見た目やスタイルなども周りが一目置くような人じゃないと、ここまで独身できた意味がないと考える人もいます。 コミュニケーション能力が磨かれた40～50代だからこそ今勝負すべきですが、自分を曲げずに居続ける人はどんなに婚活をしても結婚まで進むことはありません。相手を受容すること。これはその人の器の大きさ次第で決まります。 喋ることはトレーニングでうまくなりますが、受容力はその人の器なので、人の価値観をも愛せる器を持つことで理想の結婚がひろのりさんのように手に入るんだと感じます。 ぜひ参考にされてくださいね。 【山本早織】 1985年、東京生まれ。アイドル、銀座のホステスなどを経て、現在は恋愛コンサルタントとして結婚したい男女に向けて情報や出会いの場を提供する。「1年以内に結婚する成婚必勝マガジン」をLINEで配信中。公式ホームページ「結婚につながる恋のコンサルタント 山本早織」（Twitterアカウント:@yamamotosaori_）
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