「LAにいるってことは彼はドジャースだ」メジャー挑戦の佐々木朗希、ロスの大学で披露したピッチング映像の公開に米球界大反響!「ヤンキースに来い」
プロ野球のロッテからポスティングシステムでメジャー移籍を目指す佐々木朗希が1月9日、自身のSNSを更新。最新の投球動画を公開した。 【動画】重低音鳴り響く…佐々木朗希のピッチング! 佐々木は自身のインスタグラムに「loading..」と綴り、黒色のウエアにニット帽をかぶった、ラフなスタイルで、重低音が響き渡る豪速球を投げている映像を投稿した。 同選手の投稿に対して、MLB公式はXに「(みんなが)佐々木朗希がどこに移籍するか待っている間、彼は忙しくしている」と綴り、熱い視線を送った。 また同投稿に対して米記者も反応。米ポッドキャスト番組『WBC Central』の司会を務めるショーン・スプレッドリング記者は自身のXに佐々木の投球映像を即共有し、好意的な反応を示した。 さらに、全米野球記者協会所属の中南米野球に精通するフランシス・ロメロ記者もXに「日本のエースが国際契約期間前にロサンゼルスのロヨラ・メリーマウント大学でトレーニング」と綴るなど、米記者からの期待感が窺える。 審判目線で収められた、迫力ある同投稿がネット上で拡散されると、米ファンの間でも話題となった。 「エンジェルスか?」 「ヤンキースに来い」 「 絶対にドジャースではない!」 「LAにいるってことは彼はドジャースだ」 「こんなに速く投げているが、おそらく60~70%しか投げていないだろう」 などと、歓喜のメッセージや、好きな球団に勧誘をするコメントなどが多く寄せられた。 なお、ポスティングシステムによるメジャー球団との契約交渉期限は、日本時間1月24日の午後10時まで。日米の両球界から注目を集める、佐々木の動向から目が離せない。 構成●THE DIGEST編集部