【中日】ドラ1左腕が聖地での雄姿を約束 チームは今季甲子園阪神戦10敗1引き分け
中日のドラフト1位、関大・金丸夢斗投手(21)が17日、大阪・吹田市の同大学キャンパスで壮行会に出席し、集まった約450人の参加者に、地元・甲子園での雄姿披露を約束した。神戸市生まれだが高校3年時はコロナで春夏ともに大会が中止になり、聖地出場は叶わなかった。ただ、大学ではリーグ戦で3度マウンドに。「プロの世界でも投げられるチャンスをもらえたので、その日をしっかり迎えられるように。いい姿を見せたい」。中日は今季、甲子園で阪神相手に10敗1引き分けに終わっており、ドラ1左腕が待望の白星を届ける。
報知新聞社