【MLB】ドジャース5連勝 一発攻勢で復帰のビューラーを援護 大谷は3戦連発でメジャー単独トップの11号
【マーリンズ3-6ドジャース】@ドジャー・スタジアム
日本時間5月7日、ドジャースは本拠地ドジャー・スタジアムでマーリンズとの3連戦がスタート。その初戦は2年ぶりの復帰登板となったウォーカー・ビューラーがピリッとしなかったものの、一発攻勢で援護して6対3で勝利し、連勝を5に伸ばした。ドジャース2番手のライアン・ヤーブローが3回1安打無失点の好リリーフで3勝目(1敗)を挙げ、4番手のアレックス・ベシアは今季初セーブを記録。マーリンズ先発のロデリー・ムニョスは4本塁打を浴び、メジャー初黒星(1勝)を喫した。 【動画】ドジャースの大谷翔平が11号同点2ランを放つ(MLB.comより) ドジャースは先発のビューラーが立ち上がりに捕まり、ブライアン・デラクルーズとヘスス・サンチェスのタイムリーで2点を先制されたが、1回裏にすぐさま反撃。大谷翔平の11号2ラン、フレディ・フリーマンの3号ソロと二者連続アーチが飛び出し、逆転に成功した。2回表にニック・ゴードンの5号ソロで追いつかれたが、2回裏にジェームス・アウトマンの3号2ランで勝ち越し。3回裏にテオスカー・ヘルナンデスの9号ソロで追加点を奪い、ビューラーが4回77球6安打3失点で降板したあとは、救援陣がマーリンズ打線に得点を与えなかった。 ドジャースの大谷は「2番・DH」でスタメン出場し、初回の第1打席で11号同点2ラン。3試合連続の一発でメジャー単独トップに立った。2回裏の第2打席は見逃し三振に倒れたが、4回裏の第3打席はライトへのヒット、6回裏の第4打席は四球で出塁。3打数2安打2打点1四球2盗塁の活躍で今季の打撃成績は打率.370、出塁率.434、OPS1.139となっている。