フォトエッセイの発売を発表した渡邊渚アナ（本人のInstagramより）

　2024年8月にフジテレビを退社した元アナウンサーの渡邊渚さんが、1月8日、Instagramを更新。同日発売の雑誌『an・an』にインタビューが掲載されることを報告した。 【写真あり】フジテレビ時代の渡邊渚アナ 「2020年にフジテレビに入社した渡邉さんは『めざましテレビ』『ワイドナショー』『ぽかぽか』などに出演していましたが、2023年6月に体調を崩し、同年7月から体調不良で入院して仕事を休養。2024年4月にはInstagramで激痩せした姿を公開し、ファンから心配の声が寄せられていたなか、同年8月末にフジテレビを退社しました。 　2024年10月1日には、InstagramでPTSD（心的外傷後ストレス障害）を患っていたことを公表。PTSDとは『生命を脅かされるような出来事によって引き起こされる精神疾患です』と語り、フラッシュバックやパニック発作など、さまざまな症状に苦しんでいたことを告白。 　フジを退社したことについては、『PTSDにならなければ、大好きな仕事を辞めることはありませんでした』と悔しさをにじませつつ、『この1年4ヶ月、生きているのが辛くて、身も心もボロボロでした』などと、苦しんだ日々を明かしていました。 　それでも、治療や周囲の支えなどによって、少しずつ前を向けたとして、『これからは、自分のペースで、幸せを感じながらお仕事できればと思っています。今後ともよろしくお願いいたします』とつづっていました」（芸能記者） 　その言葉どおり、渡邉さんは新境地となる『週刊プレイボーイ』でのグラビアや、アパレルブランドのモデルなど、徐々に表舞台での仕事に復帰。1月29日にはフォトエッセイの発売を控えるなど、“自分らしさ” を取り戻しているようだ。 「渡邉さんは、2024年の自身の仕事納めとなった12月30日には、Instagramで『一年半前に突然仕事ができなくなった日からいろんなことを諦めてきましたが、今は「やり残したことをやり切るまでは頑張って生きてみようかな」という気持ちで過ごしています！』などと明かしていました。 　2月1日には、フォトエッセイの発売記念イベントとして、サイン本お渡し会やトークショーをおこないますが、チケットはすでに完売。改めて、渡邉さんの人気の高さが証明されました」（同） 　渡邉さんが明かしたインタビュー掲載の報告に、X上では、 《少しずつ無理せずに。応援してます》 《渡邊さん、負けずに頑張って生きていってほしいわ。まだまだ若いもんね》 《渡邊渚さん！インタビューを受けるほどには立ち直ったんですね！！》 　など、応援の声が複数寄せられている。最新のインタビューでは「行きたい場所に行けて、自分のやりたいことをやれるのは心身の健康あってこそ」とも語っていた渡邉さん。そのキュートな笑顔の復活を、ファンは温かい目で見守っている。