ドラフト指名の社会人No.1&高校No.1左腕 吉田聖弥投手と高橋幸佑投手の意外な共通点とその急成長に迫る!
高橋投手の目標と先輩斎藤投手からのメッセージ
高橋幸佑投手のセールスポイントは、いつも明るく元気で自然となってしまう笑顔。どことなく岡林勇希選手に近いような天真爛漫さが感じられる。マウンドでも、表情が変わることはないらしく力強さとして輝くのが楽しみだ。野球の面では、真っ直ぐで押して空振りも取れるのがセールスポイントとのこと。 対戦したいバッターは、ベイスターズの筒香嘉智選手で小さい頃横浜にいたときに見ていた憧れの選手なので対戦を楽しみにしている。つけたい背番号は「79」で高校入学時の背番号で3年間つけていたので愛着があるということ。ただ、ドラゴンズではコーチの番号なのでつけられるかはわからないとのこと(現状は79番をつけていた大西崇之氏は退団)。取りたいタイトルは、三振へのこだわりから「最多奪三振」をあげた。 休みの日は温泉に行くことが絶対的なルーティンとなっている高橋幸佑投手、小樽市のオーシャンビューがある天然温泉「湯の花手宮殿」に行くとのこと。名古屋でもお気に入りの温泉を見つけてほしい。趣味は小学生の頃からやっている「釣り」だそう。ドラゴンズには釣り好きの選手、コーチも多いのでしっかり溶け込めそうだ。 斎藤投手:「同じ球団で一緒に野球ができること、なまら嬉しいです。待ってます!一緒に頑張りましょう。(印象は)天然ちゃんなのかなっていう感じですね。」 そう言いながらも、道具の提供などもあり期待の後輩であることは間違いないはず。頼もしい先輩に可愛がられつつ、成長してほしい。 吉田聖弥投手、高橋幸佑投手それぞれ独特のキャラクターを持ちながらも、目標を持って急成長を遂げ結果を出したという部分では共通している。もし生まれ変わるなら「鳥になりたい」という部分でも、まさかの一致をしていたがどこか通じる部分もあるのかもしれない。まだまだ成長の可能性がある両選手とも、大空を羽ばたくような気持ちの良い投球をマウンドで見せてほしい! 頑張れ!吉田投手!高橋投手! 澤村桃
CBCテレビ