冬の就寝時「エアコン」は20度でつけっぱなしがベスト!? 8時間で電気代はいくらになる? 約7割は「使用していない」と回答
エアコンの暖房にかかる電気代の節約方法
エアコンの暖房を使用する際には、できるだけ省エネにして電気代も節約したいものです。資源エネルギー庁によると、暖房時の省エネに関する工夫として次の3点を挙げています。 ●ドア・窓の開閉は少なく。 ●厚手のカーテンを使用する。床まで届く長いカーテンのほうが効果的。 ●扇風機を併用。暖まった空気を循環させる。 また、外気温度6℃の時、エアコン(2.2kW)の暖房設定温度を21℃から20℃にした場合(使用時間:9時間/日)に年間で約1650円、暖房を1日1時間短縮した場合(設定温度:20℃)に年間で約1260円の節約につながるとしています。 暖房代の節約方法として覚えておきましょう。
まとめ
冬の就寝時、エアコンをつけっぱなしにすることで急激な温度変化による体への負担を減らせます。とはいえ、エアコンをつけっぱなしにするかどうかは、それぞれの生活スタイルや価値観によります。 自分に合った方法でエアコンを活用し、この冬も快適な睡眠を手に入れましょう。 出典 パナソニック株式会社 2024年 今冬の睡眠に関する実態調査(PR TIMES) 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部