1/2

ページをめくるたびに心臓ドキドキ！「自分の知らない才能」ってなんですか？【15年ぶりに駐在から帰国した主婦が、星読みで才能を見つけてみた】

発売１週間で即大重版に！　新刊『星読みで才能を見つける本 自分の知らない自分に出会える』（講談社）

主婦でミモレブロガーでもある小山田エミーさんは、夫の仕事に伴う長い海外生活を終え、今年15年ぶりに日本に帰国しました。さて、これからどうしていこう、というところで出会ったのが占星術師のyujiさんの新著『星読みで才能を見つける本 自分の知らない自分に出会える』。自分の来し方行く末を本に照らし合わせてみたところ、ドキドキの展開が待っていました。 【画像】身長152cm小山田エミーさんのモヘアニット着こなし術 『「風の時代」に自分を最適化する方法』で知られるyujiさんの話題の本。 占い好きという訳でもないのだけれど、新刊イベントでyujiさんに鑑定してもらえると知り、落ち着いたら、応募しようかと思っていたら、チケットは発売からたった1分2秒で完売したそうです。 落ち着いてから、応募しようなんて、おこがましかったわ。 そんな大人気だとも知らず、たまたまできたスキマ時間に読んでみました。 今年がんばった自分へのご褒美に何かを買いたいけど、迷っているという方にこの『星読みで才能を見つける本 自分の知らない自分に出会える』をオススメしたいです。 だってもう、当たり過ぎて、心臓がドキドキしてしまったから。 わたしの「星読み体験」ちょっとだけ、お付き合いください!    

ボスニア・ヘルツェゴヴィナのサラエボ国際空港。1機しかない飛行機を窓越しに覗く2歳の頃の娘。

友だちとお茶し、次の予定までの空き時間。そう言えばと思い立ち、軽い気持ちで読み始めたのは椿屋珈琲。ネットで検索し、ものの数秒で自分のホロスコープを出して、まずは自分の「人生の主戦場」にあたる星の意味を本で調べてみたら。 ドンピシャ過ぎる人生の主戦場!     “冒険、拡張、専門性”をテーマとし、 旅や出張、長距離の移動や移住などを通して人生を切り開いていくで しょう。   海外生活にも縁があり、外国にまつわる仕事などで活躍する人も多いとのこと。 ヒェ～!　夫の海外赴任に伴い海外4ヵ国を巡り15年ぶりにこの春、日本に帰国しました。 昔から旅好きで、訪れた国は28ヶ国。長距離移動で乗ったエアラインは、国内海外合わせて20社。娘を連れて旅した国は18ヶ国になります。 もともと書いたり読んだりが好きで、駐在中は機会を見つけて海外暮らしや旅行をテーマとした執筆を続けていました。 子どもの頃から読むのは日本のものより海外。とりわけヨーロッパを舞台としたものが好き。実際、学生時代の短期留学も含めると、人生100年時代の折り返しになる今日まで7ヵ国に暮らして来ました。 帰国子女だったわけでもないし、14年間の社会人生活、海外にまつわることは皆無。けれど「絶対、自分は海外に行く!」という強い希望を、何の根拠もないくせに1ミリも疑わず、諦めず、生きていけたのは星の巡りだったのかな。こ、こわい。す、すごい。 でもちょっと待った。たまたまかもしれない。 パートナーはどうなのだろう?　独身時代から駐在生活で、海外生活21年。日本より海外が長く、ヨーロッパを中心に5ヵ国で暮らしています。