imase、jo0ji、なとりが語る、いまアーティストが果たすべき役割とは?
三人の視点で語る お互いのライブの魅力
ーこの秋はそれぞれツアーを開催し、互いのライブを観にいったり、お花を贈り合ったりしていましたよね。ライブの作り方も三者三様だと思うんですけど、互いのライブに対してはどんな印象を持っていますか? 《中略》 『Juice』への意気込み カバー、コラボの構想 ーそんな三人が初めて同じステージに立つ『Juice』に対する想いを聞かせてください。 jo0ji 3マンという形で、仲良しで好きな二人とやれるのは本当に楽しみだし、心強いし。いっつも緊張してしまうんですけど、この二人と一緒にやるってなったら、あまり緊張もせず、心置きなく楽しくやれそうな気がします。自分の中でも、また新しい何かが開くライブになりそうです。 imase いい刺激になりそうだよね。 jo0ji 俺らも楽しみだし、観に来ていただく人も楽しみに待っていていただけると。きっと楽しい時間が過ごせると思います。 imase 『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024』で初めてなとりのステージに出た時、めっちゃ楽しかったもん。 なとり 超楽しかった。 imase しかも今回は3マンという空間だからより楽しくできるし、「楽しい」はやっぱりお客さんにも絶対に伝わって連動すると思うから。一緒に盛り上がって、いいライブができたらなって思います。 なとり ずっと言ってるように二人とも尊敬しているアーティストなので、この二人のライブを観られること自体嬉しいんですけど、この二人と一緒にライブができるのは貴重な機会だし、もしかしたら5年後とかには東京ドームじゃないとできないかもしれないし。だから今のうちにZeppで見ていてください!という気持ちです。 ーいずれ『Juice』を幕張メッセとかでやれたらなという夢を膨らませてます。 imase ああ、いいですね! なとり やりたい! 幕張行こ。 jo0ji 大きくしていけたらいいですね。 imase いい企画ですもんね。1回で終わらせずに大きくしましょう。 ー今回、どんなことをやりましょうか? SNSで募集した「#imasejo0jiなとり質問」の中には、「コラボ」はもちろん、「お互いの曲のカバー」を求めるコメントがめちゃくちゃ多かったですよ。 なとり 二人の曲をカバーして、三人で一緒に曲をやるっていうのが夢ですね。 imase お互いのカバー、面白そう。何の曲をカバーするかは、ここ(三人)同士でも秘密にしておきたい! 本人へのサプライズも含めてやりたいね。めっちゃ楽しみなんだけど。 なとり めっちゃ面白そうだよね。こういう名目がないと歌うことがないから。jo0jiがimaseくんの曲を歌ってるところ、あんまり想像できない。 imase たしかに(笑)。 jo0ji 俺の曲を二人が歌ってるのも想像できないね(笑)。 imase みんな自分の声に合った曲を作ってるから。 なとり そうそう。 ーカバーする曲は、「#imasejo0jiなとり質問」(P.30)で答えてくれたお互いの好きな1曲とはまた違うものを選ぶ可能性もある? jo0ji そうですね。 imase 「ああそれやるよな」って思われるものは避けたいですね。「あ、その曲やるんだ!」みたいになってほしい。 なとり 好きな曲、どっちもムズイんだよなあ。 imase jo0jiが俺の「Happy Order?」歌ったらめっちゃ面白いな。 jo0ji たしかに(笑)。 なとり はははは!(笑) 聴いてみたいけどね。 imase 「逃避行」とかはjo0jiが歌うといい気がして。普通に合いそう。 なとり たしかに、合いそう。 imase でも逆に「それやんの?」みたいなのが面白いと思う。 なとり 「メトロシティ」をjo0jiがソロで歌うとか(笑)。 imase 面白い(笑)。 jo0ji それはみんなでコラボできたらいいよね。 imase 三人でカバーもしたいねって話してたんだよね。こないだjo0jiとご飯行った時にめっちゃいい案が出て。なとりに言おうと思ってた。 なとり なになに? jo0ji 「今夜はブギー・バック」。 なとり ああいいねえ! 楽しそう! 煽れるしね。 imase そうそう。めっちゃ楽しいと思う。 imase・なとり (口ずさむ) jo0ji 全員声合いそうだしね。 imase わちゃわちゃ感も出しやすそう。 なとり いいなあ。 jo0ji ちょうどBREIMENとKroiがやってた動画を見たんだよね。 なとり あれ、よかったねえ。 jo0ji imaseが言ってた「接吻」もよさそう。できそうな曲、いっぱいあるなあ。お楽しみにということで。 imase・なとり お楽しみに! 《続きは「Rolling Stone Japan vol.29」にて》 フォトシューティングでは、混沌とする時代の中で自身が大事にしたい価値観を認識し、楽しみつつ、でも真面目に、まっすぐと突き進みながら世の中にジョイとサプライズを与えている三人を切り取った。ロング鼎談の他、三人が愛するゲーム『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』の真剣勝負に、SNSで募集した質問に答えるコーナーも。企画3本立てでCOVER STORYをお届けする。 FM802 35th Anniversary “Be FUNKY!!” × Juice Supported by Rolling Stone Japan 2025年2月11日(火・祝)大阪・Zepp Namba Juice supported by Rolling Stone Japan 2025年2月16日(日)東京・Zepp Haneda 出演:imase、jo0ji、なとり [チケット] Rolling Stone Japan最終先着先行 受付期間:12月23日(月)18:00~1月5日(日)23:59 ※なくなり次第終了 [両日共通] OPEN 16:30 START 17:30(20:30終了予定) 料金:1Fスタンディング 5,900円/2F指定席 6,500円 一般発売:2025年1月11日(土)10時より Rolling Stone Japan vol.29 発行:CCCミュージックラボ株式会社 発売:株式会社CCCメディアハウス 2024年12月25日発売 価格:1320円(税込)
Yukako Yajima