中居正広「9000万円の女性トラブル」報道で“超大物後輩”に集まる同情…待ち受ける“針のむしろ”の3カ月
年の瀬も迫るなか、耳を疑うようなスキャンダルに衝撃が走っている。12月20日配信の『NEWSポストセブン』で、中居正広(52)が女性との間で“深刻トラブル”が生じ、9000万円もの解決金を支払ったと報じられたのだ。 【写真あり】“針のむしろ3カ月”に同情集まる大物後輩 記事によれば、中居が療養から復帰した後の昨年に、中居を含めた3人での会食が予定されていたという。しかし、参加者の1人が欠席してしまうことに。中居と女性だけで酒席をともにしたが、その場でトラブルが発生し、中居は代理人を介して女性側に解決金を支払ったと報じられた。 トラブルの内容ははっきりと伝えられていなかったが、25日には『週刊文春電子版』で「中居正広9000万円SEXスキャンダルの全貌 X子さんは取材に『今でも許せない』と…」の見出しで続報が打たれた。また同日配信された『文春オンライン』では、中居の代理人が取材に対して「双方の間でトラブルがあったことは事実であります」と認めており、同日に「スポニチアネックス」もトラブルがあったことを報じている。 『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ系)や『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)など多数のレギュラー番組を抱えるだけでなく、『ナカイの窓 復活SP』(日本テレビ系)や『芸能界オールスター草野球』(テレビ東京系)といった年末特番も控えている中居。 12月15日放送の『だれかtoなかい』(フジテレビ系)では、新たに岡田准一(44)のMC就任が発表されたばかりだが……。 「この発表の3日前に複数のメディアが、『だれかtoなかい』が来年3月で終了することを報じたのです。同局は各メディアの取材に、『改編の詳細については、お答えしておりません』と回答するにとどまっています。 同番組は’23年4月に、ダウンタウンの松本人志さん(61)と中居さんによる『まつもtoなかい』としてスタート。しかし同年12月末に『週刊文春』で松本さんに性加害疑惑が報じられ、松本さんは裁判に注力するため今年1月に活動休止を発表しました。直後には、すでに収録された松本さんの出演回が放送されましたが、スポンサーが1社提供になるといった事態も起こりました。 2月に現在の番組名に変更され、以降は嵐の二宮和也さん(41)、ムロツヨシさん(48)が中居さんの“相棒”を務めてきました。しかし視聴率は徐々に下降線をたどり、各界の豪華ゲスト陣を招いても回復する兆しは見られませんでした。そもそも番組のコンセプトは、松本さんと中居さんが“会わせてみたい2人”をマッチングさせるというもの。松本さん不在が続くなか、コンセプトが揺らいでしまったことは否めないでしょう」(テレビ局関係者) そうした窮地を救うかのように、新MCに抜擢された岡田。15日の放送回ではオファーされたことに「なんで僕?」と戸惑いも口にしていたが、快諾した理由をこう明かしていた。 「僕、断らない先輩を決めてるんです。その1人が中居さん。中居さんはずっと見てきた憧れの人だし、中居さんにきっかけをもらってお芝居の道にいくことが実はあったんです。そういうのも含めて感謝している先輩で、中居さんが岡田と言ってくれているなら断れないなと」 中居と岡田の豪華タッグに期待が寄せられているが、突如舞い込んできた中居の”深刻トラブル”による余波が懸念されている。 3月での番組終了が報じられているとはいえ、Xでも《中居くんの報道があるなかで、年明け岡田くんとの例の番組がちゃんと放送されるのか、気になる》《どうなるんだろう。岡田くんのMC楽しみにしてたのに》と心配する声もあった。 「番組サイドとしても、中居さんのジャニーズ時代の後輩である岡田さんに出演してもらうことで、有終の美を飾る狙いがあったのではないでしょうか。もっとも岡田さんに非はありませんが、最近ではスポンサーに就く企業もコンプライアンスを重視する傾向にあります。中居さんのトラブルをめぐる一連の報道によって、トラブル自体は双方の間で解決しているとはいえ、この番組も悪い方向で注目を集めてしまい、シビアな視線が向けられてしまうことも考えられます。 トラブルに関する新情報が出てくるようなことがあれば、スポンサーから厳しい対応を迫られてしまうかもしれません。最悪のケースではスポンサー撤退のみならず、3月を待たずに番組が打ち切られてしまう可能性もゼロではないでしょう。岡田さんも“針のむしろ”のような緊迫した状況に置かれてしまうことは予想していなかったでしょうし、業界内では同情を寄せる声も聞こえてきます」(前出・テレビ局関係者) 岡田がMCに就任した初回放送は、新年が明けた1月12日に予定されている。厳しい局面を2人で乗り越えることができるのか――。