「あけおめLINE」を送る人は4人に1人! LINEでの新年の挨拶、送らない人に理由を聞いてみました
♦︎挨拶は会ってしたい 「顔を見て挨拶出来ないから」(53歳男性/学生・フリーター) 「実際に会った時に挨拶すれば良いからです」(47歳女性/総務・人事・事務) LINEではなく、実際に顔を見て挨拶をしたいという考え方も根強くありました。年始くらいは直接会って、挨拶をしたり近況報告をしたい気持ちが伺えます。 ♦︎年賀状をだすから 「基本的には、年賀状を出しているのでLINEでは行わない」(64歳男性/その他) 「情緒がない。むしろ年賀状を出した方が新年の雰囲気が出る」(69歳男性/その他) 「年賀状で挨拶しているから」(50歳男性/その他) これまで同様、年賀状の習慣を大切にしている人も。年賀状には手書きの温かみや、丁寧さを感じることができますよね。 このほか、「挨拶じまいをする人が周囲に多くなり、それに倣って自分も挨拶自体をしなくなった」(45歳男性/営業・販売)、「自分自身LINEで新年の挨拶をされてもうれしくないから」(50歳男性/営業・販売)などの意見もありました。
「あけおめLINE」来たら返す人は2割弱
「あけおめLINEが来たら返すと思う」と答えた人は17.3%(79人)と、相手からLINEが届けばそれに返すというスタンスの人も一定数いることが分かります。自分から送ることは少ないものの、受け取ったメッセージには反応したいという人が多いようです。また、「あけおめスタンプだけ送ろうと思っている」と答えた人は1.1%(5人)でした。 新年の挨拶をLINEで行う人もいれば、年賀状や実際に会って挨拶をすることを重視する人も多く、また、手軽にスタンプだけで済ませる人もいました。「あけおめLINE」の認識や習慣は、世代や価値観、ライフスタイルによっても大きく変わるようです。みなさんは、2025年の新年の挨拶をLINEで行う予定ですか? それとも、他の方法で行いますか?
ナカムラミカ