ソフトバンク・近藤が7月不調から復活の3安打!館山氏驚嘆「6打席中4打席が…」
◆ 延長12回に値千金の2点勝ち越し打!大矢氏「適時打がセンター前というのも良かった」 9日からの連敗を止めたいソフトバンクは12日、日本ハムとのカード初戦で延長12回・5-4の激闘を制した。3-3の同点で迎えた12回、二死満塁と勝ち越しの好機に近藤健介が2点適時打を放ち、これが決勝打となった。近藤は7月に入り月間打率.160と苦しんでいたが、6打数3安打2打点の活躍で復調の兆しを見せた。 12日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2024』に出演した谷繫元信氏が「やっぱりすごい。波は少しあるけれどさすが」と称賛すると、大矢明彦氏も「12回の適時打がセンター前というのも良かった。適時打を打つぞという形だった」と勝負を決めた勝ち越し打を高く評価した。 館山昌平氏は「恐ろしい。7月に入って確かに調子は悪かったが、今季の打率を見るとまだ3割ある。それまでどれだけの活躍をしていたんだという話」と近藤の変わらぬ高打率に言及。さらに「6打席中4打席がセンター返しだった。基本に忠実だし、追い込まれても投手が追い込んでいる感じがしない」と驚嘆した。 ☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』
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