ついにキタぁぁ!! ホンダが日本初となる[CR-V e:FCEV]の販売開始!!
電気自動車の時代を迎えるにあたって、SUVの姿も変わってきている。ホンダ CR-Vが、日本メーカー初の「プラグイン機能を持つ燃料電池車」として登場した。リースのみとはいえ、個人ユーザーも利用可能だ。SUVにも新時代がやって来た!! 【画像ギャラリー】これが未来のSUVだ!?FCEVとBEVの機能を併せ持つホンダ CR-V e:FCEV(16枚) ※本稿は2024年11月のものです 文:ベストカー編集部/写真:ホンダ、ベストカー編集部 初出:『ベストカー』2024年12月10日号
■日本初！充電できる燃料電池車
ホンダ CR-V e:FCEVは日本メーカーとしては初となるプラグイン機能を持つ燃料電池車だ。一充填で約621kmという長い航続距離に加えて、一充電で約61km走行可能な利便性が魅力だ。 ボディサイズは全長4805×全幅1865×全高1690mmで最低地上高は170mmを確保。モーターは177ps/31.6kgmで、燃料電池スタックは125psというスペックとなっている。 価格は809万4900円で、CEV補助金は255万円。販売方法が特殊で、リースのみだが、自治体や企業だけでなく個人ユーザーも対象となる。
