北信地区の県立高校に勤務していた2人を懲戒免職 わいせつな行為と酒気帯び運転【長野】
県教育委員会は、北信地区の県立高校に勤務していた2人を懲戒免職としました。 県教委によりますと、北信地区の県立高校に勤務していた20代の男性講師は、3月から4月にかけて生徒1人に対し複数回、わいせつな行為をしました。 聞き取りに対し、「被害者への好意を消し去ることができず、絶対に許されない行為に及んでしまった」などと述べているということです。 また、長野西高校に会計年度任用職員として勤務していた65歳の男性は9月、酒気帯び運転をしたとして罰金30万円の略式命令を受けました。 県教委はこの2人をきょう付けで懲戒免職としました。 今年度懲戒処分を受けたのはこれで8人となり、うち3人が免職となっています。